じしょを ひらかなかった ひ

88-hikoya, jami 88 ta

Hikoyani tinglang

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Verb Adjective Adverb Expression

ラノが日本語にほんごはじめたのは、高校こうこう一年いちねんはるだった。

最初さいしょいっげつ、ひらがなをおぼえるだけで大変たいへんだった。カタカナをおぼえたころには、ひらがなを半分はんぶんわすれていた。

漢字かんじてきた、ラノは本気ほんきやめたいとおもった。

それでも、毎日まいにち十分じゅっぷんだけんだ。うまくいかないも、十分じゅっぷんだけ。

一年目いちねんめ辞書じしょいちページに二十回にじゅっかいひらいた。二年目にねんめ十回じゅっかいになった。

三年目さんねんめのある土曜日どようび、ラノは図書館としょかん日本にほん小説しょうせつりた。うすほんだった。いえかえって、椅子いすすわって、はじめた。

がつくとそとくらかった。三十さんじゅうページんでいた。

そして、つくえうえた。辞書じしょじていた一度いちどひらかなかった。

ラノはながあいだ、その辞書じしょていた。うれしいというより、不思議ふしぎだった。言葉ことばが、いつのまにかえなくなっていた。

言葉ことばえなくなったとき、はじめて物語ものがたりえる。

つぎ、ラノはまた図書館としょかんった。今度こんどは、すこあつほんえらんだ。

Bu hikoyadagi lug'at

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本気ほんきで
jiddiy, rostdan
小説しょうせつ
roman, qissa
気きがつくと
oʻziga kelganda, payqaganda
閉とじていた
yopiq edi
不思議ふしぎ
gʻalati, tushunarsiz
物語ものがたり
hikoya, voqea

Grammar from this story

Key patterns that appeared in the text.

〜ている · 〜ていた

Davom etayotgan ish yoki qolgan natija. Bu matnda koʻproq ikkinchisi: «shunday boʻlib qolgan edi» degan maʼno.

  • 三十さんじゅうページんでいた。
  • 言葉ことばえなくなっていた。

〜なくなる

«…maydigan boʻlib qolmoq» — oʻzgarishni bildiradi. ない-shakli + なる. Sekin sodir boʻladigan oʻzgarishlar uchun.

  • 辞書じしょひらかなくなった。
  • 言葉ことばえなくなる。

〜たい

Gapiruvchining istagi. Bu matnda u salbiy paytda ham chiqadi: «tashlab qoʻygim keldi».

  • 本気ほんきでやめたいとおもった。

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1. ラノは毎日まいにちどのくらいみましたか。

2. 三年目さんねんめ土曜日どようびなにこりましたか。

3. 「言葉ことばえなくなったとき、はじめて物語ものがたりえる」はなにっていますか。